バルクアップ5つのポイント
以前の記事で「脂肪をつけずにバルクアップを成功させる5つのコツ」をご紹介しました。
今回は、バルクアップ中のトレーニング頻度についてご紹介していきます。
バルクアップ期:トレーニング頻度
筋タンパクの合成
筋タンパクの合成はトレーニング終了後48時間近く起こります。そのため、タンパク合成が活発に起こっている状態で、さらに同じ筋肉を刺激することは筋肥大にはあまり意味がありません。

山澤礼明
筋タンパクの合成はトレーニング終了後48時間近く起こるので、トレーニングしない日でもしっかりプロテインを飲まないとね!
さらに、トレーニングによる筋肥大を抑制する物質の低下も50時間以上継続することがわかっているので、72時間程度は同じ筋肉のトレーニングは避けるようにした方が良いです。
おすすめのトレーニング頻度
72時間程度は同じ筋肉のトレーニングは避けるようにすると各部位を週に1回のペースで鍛えるのが効果的です。
しかし、毎日トレーニングしてしまうとオーバートレーニングになり、筋肥大に逆効果です。2日トレーニングして1日休むペースでのトレーニングをおすすめします。
おすすめの分割法
「2日トレーニングして1日休むペース」+「各部位を週に1回のペースで鍛える」には、4分割することをおすすめします。
(1)大胸筋、上腕二頭筋
(2)脚
OFF
(3)三角筋(肩)、上腕三頭筋
(4)背中、腹筋
OFF

山澤礼明
山本先生おすすめの分割法で僕も取り入れているよ!
トレーニング頻度まとめ
・各部位を週に1回のペースで鍛える
・2日トレーニングして1日休む
・4分割でトレーニングする

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