今回は筋トレYouTuber社長の山澤礼明のケトジェニックダイエット飯第2弾をご紹介します。

ケトジェニックダイエットとは
ケトジェニックダイエットとは十分な量のタンパク質と脂質を摂取し、炭水化物を限りなく避けるダイエット法です。通常、炭水化物を摂取すると、体内でブドウ糖に合成され、全身の細胞に運ばれて消費されます。しかし、炭水化物をほとんど含まない脂肪分が豊富な食事を摂ると肝臓はケトン体を生成します。ケトン体は全身に運ばれ、ブドウ糖に代わるエネルギー源として消費されます。これにより、筋肉の分解を防ぎつつグリコーゲンの枯渇による脂肪燃焼効果が期待できます。
鶏もも肉 〜タンパク質、脂質、コラーゲン〜
鶏肉には、ビタミンB群をはじめとし、ビタミンE、鉄分など多くの栄養素が含まれています。また、鶏肉にはコレステロールを減少させる不飽和脂肪酸が牛肉や豚肉よりも多く含まれています。
さらに、ケトジェニックダイエット時にはもも肉を皮付きで食べることで、肌の潤いやハリを保つコラーゲンを摂取することができます。

コラーゲンの合成に必要なビタミンCも一緒に摂取するのがおすすめだよ!僕は1日400g食べているよ。
チーズ 〜タンパク質、脂質、塩分〜
100gのチーズを作るのに1Lの牛乳を使用します。つまり、チーズには牛乳の10倍の栄養素が含まれています。
パルメザンチーズは100g中のタンパク質が44g、ゴーダチーズは25gです。
タンパク質と塩分をしっかり取れるチーズはケトジェニックダイエットに適した食材と言えます。
牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなる人(乳糖不耐症の人)でもチーズなら食べることができますので、活用してみてください。

塩分をしっかり摂取することで、ケトジェニックダイエット中でもトレーニンでパンプアップすることができるよ!
卵 〜タンパク質、脂質〜
卵は完全栄養食と言われるほど多くの栄養素(ビタミンB群やビタミンD、鉄、ミネラル類など)が含まれています。卵1個あたりの炭水化物は1g以下なのでケトジェニックダイエット中に摂取したい食材の一つです。

卵は生で食べるとタンパク質の吸収効率が悪いので、火を通して食べるのがおすすめだよ!僕は1日8個食べているよ。
ケトジェニック飯まとめ
・鶏肉、チーズ、卵は高タンパクで低糖質かつ栄養価が高く、ケトジェニック飯に最適!
・塩分をしっかり摂取することで、ケトジェニックダイエット中でもパンプアップ!
・卵は火を通して食べた方が吸収効率が良い!

味付けにはコンソメやタンドリーチキンの素を使って、足りない塩分を摂取しているよ!

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